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ファッション業界で求められるサステナブル・ファッションとは?

サステナブル・・・

この言葉をよく耳にするようになったのはここ最近ですが、

もはや現代、未来において最も重要な言葉となってきました。



人が服を買うとき、最も重要視するのは、その服が自分をどう見せるか、どう感じるか、

その上でその服を買うかどうか決めてきたましたよね。

しかし、最近では、多くの人が、自分が選んだブランドが自分について何を語っているか、そのブランドが自分の信念と一致しているかどうかを考えるようになり、そのブランドが何を象徴しているかが非常に重要になってきています。


近年、サステナブル意識の向上により、こんなことを考えて服を手に取ること人々が増えてきました。

・従業員が過重労働と低賃金で働かされる労働搾取工場で作られているのか

・それとも良い労働条件とキャリアの機会を提供する工場で作られているのか

・生地や染色工程は、有害なものを使っていないか

・地球に優しいものか (再生プラスチックはより優しいかもしれませんが、十分に優しいとは言えません)

・見た目と着心地がよく、持続可能な方法で製造された服なのか



幸いなことに、サステナブルな服を生産する企業は増加傾向にあります。

そこで、ファッションにおけるサステナビリティと倫理性を向上させるために尽力しているイギリスの3つのブランドをピックアップしてみました!


この3社は、服の生産量を減らし、より持続可能な素材を使用し、サプライチェーンに関わるすべての人に業界の要求以上の賃金を支払うことを保証しています。

またこのブランドで生産されたものは、サステナビリティを意識したかのような、見せかけの服を生産するブランドとは大きく異なり、かつ私たちが身につけた時に、ちゃんとスタイリッシュで満足できるようなファッションを生み出す努力もしっかりしています。



Birdsongは、スローガンTシャツを作るフェミニストブランドとして誕生しました。

エッジの効いたシルエット、鮮やかな色彩、オリジナルプリントなど、ワードローブの定番アイテムとし、若者に人気を集めているブランドです。


Birdsは、イギリス国内で雇用の問題に直面している、アーティスト、プリントメーカー、裁縫師、画家などと敢えて協力し、賃金を支払って、コレクションを手がけています。


また、Birdsongの梱包や郵送作業は、学習障害を持つ成人を支援する慈善団体に依頼をし、そこにも賃金を払っています。



創業者ソフィー・ダンスターは、人間がもたらす環境問題、海洋プラスチックや漁具の問題など、現代の重要な問題を大胆かつ巧妙にデザインで表現しています。


もちろん、このブランドの素材はサステナブルに調達されています。

また、新しいオーダーメイドコレクションでは、スタイル、生地、プリントを自由に選ぶことができ、ロンドンでオーダーメイドすることができます。



Rapanuiは、アウトドアを愛する人たちのためのブランドです。

Tシャツ、ジャンパー、ニッカーズ、ソックスなど、100%オーガニックコットンで作られたベーシックなアイテムが揃います。


このブランドは、なんとワイト島という島の中で社会的企業として運営されており、

若者の失業対策に役立っています。

また、イギリスの工場では自然エネルギーで電力を供給し、染色にはクローズドループの水システムを採用。水をろ過して飲めるほどの純度を実現しています。


Istituto Marangoniとサステナブルファッション


国際的な高級ブランドの代表格であるTod'sはIstituto Marangoniと共に、サステナビリティに重点を置いたグリーンプロジェクトに取り組んでいます。


2021年10月より開始した「Tod's Academy」では、Istituto Marangoni MilanoとFirenzeの優秀な学生20名が参加しました。

このアカデミーでの選ばれし学生らのミッションは、現代的な視点と創造力を駆使して、Tod'sの美学と価値観を、「サステナブルなアプローチ」で見直すことでした。

学生たちは、前世代が用いた古典手法やテクニックのプレゼンテーションを受け、出版業界やファッション業界の国際的な第一人者からアドバイスを受けつつ、ファッション業界におけるサステナブルの知識を一緒に実践、共有しました。


こうした経験や学習は、サステナブルありきの今後のファッション業界に必要不可欠となり、Istituto Marangoniでは、さらにこうした授業をたくさん取り入れていく予定です。



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