穂坂さん Vol.1|ミラノで学ぶファッションデザイン。“自分らしさ”探しの毎日
- イスティトゥートマランゴーニ日本窓口

- 2 日前
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あまり文章を書くのは得意ではないのですが、マランゴー二でのリアルな学生生活やファッションの学びを、できるだけ分かりやすく、素直に発信していこうと思います。

🇮🇹ミラノでファッションを学ぶ日々
1年前に Istituto Marangoni in Milan の Fashion Design & Accessories(AFAM) に入学しました。
今は2年生として、コレクション制作や実践的なプロジェクトが増え、 「自分らしさって何だろう?」 「どうやったら表現の幅が広がるんだろう?」 と毎日頭をフル回転させながら過ごしています。
課題は大変だけど、その分できることが増えていく実感があって、とても充実しています。

🎨👗アートを好きになったきっかけと、服を選んだ理由
私は小さい頃からアートが好きで、頭の中にあるイメージをゼロから形にしていく時間がすごく楽しかったです。 作品を見せたときに、相手が驚いたり喜んだりしてくれるのも嬉しくて、それが原動力でした。
中高は日本の美術大学の付属校に通っていて、 絵画、粘土、デジタルアートまで様々な制作を学びました。
その中で洋服を選んだのは、アートと実用性が共存し、人の生活に直接影響を与えられる表現だと感じたからです。
自分のデザインが誰かの日常に入り込み、気持ちを動かす存在になることに魅力を感じ、ファッションを学ぶことを決めました。

🍀︎クラスの雰囲気
クラスは少人数で、本当に色んな国の学生が集まっています。 価値観も考え方も全然違うので、「そんな見方があるんだ!」と毎回驚かされます。
先生たちはとても親身で、 「もっとこうしたら自分らしくなるよ」 「これを試してみたら作品が変わるよ」 と、一人ひとりにしっかり向き合ってくれます。
そのおかげで、自分の考え方やデザインがアップデートされていくような感覚があります。

🐥経験豊富な先生たち
先生方は経験が豊富で、過去に誰もが知るようなハイブランドで働いていたり、実際にコレクション制作に携わっていたりと、リアルな現場での知識を共有してくれます。
そのおかげで“学校の授業”という枠を超えて、業界の空気感や考え方まで学べるのが大きな魅力です。








